理系高校生、大学と一貫教育 科学界担う卵、優先育成
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 文部科学省

 文部科学省が、理数系科目の得意な高校生を地域の中核的な大学に積極的に受け入れる入学枠を設けるなど、高校と大学で一貫した専門的な教育を行う新制度を始める方針を決めたことが27日、分かった。研究費不足などで「科学技術立国」の地盤沈下が指摘される中、日本の科学界を担う研究者の卵を育成することを目指す。

 初年度は全国から参加校を募り、モデルケース1カ所を選ぶことを想定。その後は大都市圏に偏らないよう配慮しながら、数年かけて数カ所に拡大する方針。関連予算を2019年度概算要求に盛り込む。

 将来は優秀な生徒が高校卒業前に大学に入る「飛び入学」につながる可能性もある。

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