博物館や美術館などを観光拠点に 国が支援、文化観光推進法が成立
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 博物館や美術館など文化施設を拠点とした観光振興に取り組む地域を支援する文化観光推進法が10日、参院本会議で可決、成立した。施設の多言語化やアクセス改善を国が支援し、地域への誘客を後押しする。

 推進法は博物館や劇場、寺社、音楽ホールなどを「文化観光拠点施設」と定義。自治体や観光協会などが連携し、施設と周辺の観光地としての魅力を高める5カ年程度の計画を策定する。

 文部科学相が計画を認めれば5千万円を上限に、施設内のWi―Fi整備や展示解説の多言語化などに要する費用の3分の2が補助される。施設に向かう鉄道やバスなど交通機関の増便に関する手続きも簡素化される。

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