「総裁選前の衆院解散考える」 首相発言、時期巡り臆測
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 菅義偉首相は23日夜の記者会見で、9月30日の自民党総裁の任期満了を踏まえ「総裁としての任期の中で機会を見て衆院解散・総選挙を考えないといけない」と述べた。10月21日には衆院議員の任期満了を迎えるため、衆院選のタイミングに臆測が広がりそうだ。

 首相は会見で、首脳会談を終えたばかりのバイデン米大統領と長く付き合うため、総裁選に立候補する意思があるかどうかを問われ、質問にはなかった解散・総選挙に自ら触れた。同時に「新型コロナウイルスの感染拡大防止が最優先」と繰り返した。

 首相は今月6日にも総裁選に先立つ解散の可能性に言及した。自民党ベテランは「無派閥で党内基盤の弱い首相だが『解散政局の主導権は誰にも渡さない』との心の表れではないか」との見方を示した。

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