沖縄県、辺野古サンゴの移植許可 敗訴確定で判断
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 記者会見する沖縄県の玉城デニー知事=28日午後、県庁

 沖縄県は28日、米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古の埋め立て予定海域のサンゴ移植を許可した。国を相手取った訴訟で県の敗訴が確定したことを受けた対応。玉城デニー知事が記者会見し「司法の最終判断に従うとしてきたこれまでの方針を踏まえた」と述べた。

 辺野古移設を巡っては政府が昨年4月、埋め立て予定海域の軟弱地盤改良工事のため設計変更を県に申請している。玉城氏は、今後県が申請を不承認とした場合には「移植の許可を取り消すこともあり得る」と話した。

 移植する場合について玉城氏は、サンゴが生き残る確率を高めるため県のマニュアルにのっとり作業するよう国側に要求した。

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