政府、洪水や降雪対策を強化 防災基本計画を修正
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 中央防災会議であいさつする安倍首相=29日午前、首相官邸

 政府の中央防災会議(会長・安倍晋三首相)は29日、昨年7月に発生した九州北部の豪雨や、今年1~2月の北陸地方の記録的な大雪を踏まえ、国や自治体の災害対応の柱となる防災基本計画を修正した。中小河川の氾濫による洪水の被害軽減や、車の立ち往生を防ぐ降雪対策の強化を盛り込んだ。

 安倍首相は会合で「最近の災害対応の教訓を計画に盛り込んだ。ハード、ソフトを組み合わせた総合的な防災対策に官民一体で取り組む」と強調した。

 修正した基本計画では、市町村長が中小河川の管理者から必要な助言を受け、過去の被害状況などの水害リスクを住民らに周知するよう事前の取り組みを明記した。

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