日ロ、北朝鮮核・ミサイルで協力 北方領土での軍事演習は平行線
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 日ロ両政府は4日、外務次官級による安全保障協議を東京都内で開催し、6月の米朝首脳会談を踏まえ、北朝鮮の核・ミサイル問題と拉致問題の解決に向けて協力する方針で一致した。ロシア軍による北方領土での軍事演習や、ロシアが警戒する日本のミサイル防衛強化策については、双方がそれぞれの立場を主張し、平行線に終わった。

 安保協議は昨年8月にモスクワで開かれて以来9回目。今回の協議を受け、年内にロシアで開催予定の外務・防衛閣僚協議(2プラス2)の日程調整を加速させる。

 森健良外務審議官は、北朝鮮の非核化への米朝協議が進んでいるとし、「安保の議論を深めたい」と表明した。

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