首相、激甚災害に指定見込み明言 西日本豪雨、初の早期公表
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 広島県熊野町の土砂崩れ現場に残る壊れた時計=15日午前8時14分
 広島県熊野町の土砂崩れ現場に残る壊れた時計=15日午前8時14分 西日本豪雨の非常災害対策本部会合で発言する安倍首相=15日、首相官邸

 安倍晋三首相は15日、官邸で開かれた西日本豪雨の非常災害対策本部会合で「(被害状況の)調査を進めていたが、激甚災害に指定する見込みとなった」と明言した。政府は昨年12月、激甚災害指定の運用を見直し、大規模災害では最速1週間程度で指定見込みを公表する方針を決めており、菅義偉官房長官は会合後の記者会見で「今回が指定見込みを公表した初めてのケースだ」と説明した。

 見込みの公表は、被災自治体が財政面の不安なく復旧作業に取り組めるようにするのが目的。菅氏は「今後も調査を進め、災害期間や指定内容が確定後、速やかに指定政令の閣議決定手続きを進めたい」とも語った。

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