プラごみ作業部会は見送り、国連 環境総会、米配慮で妥協
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 【ナイロビ共同】ナイロビで開催中の国連環境総会で、海のプラスチックごみとマイクロプラスチック汚染に関する決議の内容に各国が合意したことが14日、分かった。国連環境計画(UNEP)内に情報共有や啓発のためのプラットフォームをつくるとする一方、より具体的な汚染削減対策を議論する作業部会の設置は見送った。

 決議は日本やノルウェーなどが提案したが主要部分に米国が強く反対し、新規の取り組みに乏しい内容で妥協した。環境保護団体は「海のプラスチック汚染が深刻化していることを考えれば、内容は極めて不十分だ」と批判している。会期末の15日に正式採択する。

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