奄美大島で新種のムヨウラン 地元研究者が発見
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 鹿児島県・奄美大島で発見されたラン科ムヨウラン属の新種「アマミムヨウラン」の花=2018年5月8日(森田秀一さん提供)
 鹿児島県・奄美大島で発見されたラン科ムヨウラン属の新種「アマミムヨウラン」の花=2018年5月8日(森田秀一さん提供) 鹿児島県・奄美大島で発見されたラン科ムヨウラン属の新種「アマミムヨウラン」=2018年5月8日(森田秀一さん提供)

 鹿児島県の奄美大島でラン科ムヨウラン属の新種が発見され、「アマミムヨウラン」として22日、国際的な学術誌に論文が発表された。光合成を行わず、菌糸を根から取り込んで生育する菌従属栄養植物の仲間。論文執筆者の一人、神戸大大学院の末次健司講師(31)=生態学=は「奄美大島の森の豊かさや菌類の多様性を示すものだ」と今回の発見を評価している。

 奄美市の動植物研究家森田秀一さん(61)が昨年5月、奄美大島南部の宇検村の山中で見つけ、末次講師が鑑定した。

 15センチ程度にまで育ち、5月ごろに薄緑や白の花弁が楽しめる。

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