無給医2千人判明で文科省が通知 「適切な雇用・労務管理を」
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 実質的な労働として診療を行っているのに給与が支給されない「無給医」が大学病院に2千人以上存在していたと確認されたことを受け、文部科学省は28日、病院を持つ全国99国公私立大の学長に対して「診療従事の実態を十分に把握し、適切な雇用・労務管理を行うことが必要」とする通知を出した。

 通知は、労働者に当たるかどうかは、仕事の依頼を引き受けない自由や、業務を行う際の指揮監督の有無などを総合的に考慮し、個別に判断されると指摘。その上で「医師についても同様」と明記し、無給医の存在を長年の慣例としてきた環境の改善を求めている。

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