380万年前の猿人、顔を復元 エチオピアで頭骨化石発見
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 化石から復元された初期人類アウストラロピテクス・アナメンシスの顔(クリーブランド自然史博物館提供・共同)

 【ワシントン共同】アフリカ東部エチオピアで、約380万年前の初期人類アウストラロピテクス・アナメンシス(アナメンシス猿人)の頭蓋骨の化石を見つけ、顔を復元したと、米クリーブランド自然史博物館などのチームが28日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

 アナメンシス猿人の頭部の化石がほぼ完全な形で見つかったのは初めて。人類の進化の解明に役立つとしている。

 化石は2016年に発掘。成人男性とみられる。あごが前に突き出し、耳の穴が小さく、脳を収容する空間が細長くて小さい。こうした特徴は700万年前ごろの極めて初期の猿人に近いという。

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