東電、機器不具合で燃料搬出延期 福島第1原発3号機
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 東京電力は16日、福島第1原発3号機の原子炉建屋にある使用済み核燃料プールからの燃料取り出し作業を延期すると発表した。作業に使う燃料取扱機に不具合が見つかったためで、再開時期は未定。

 プールには使用済み燃料514体を含む538体が残る。これまで未使用燃料28体を搬出し、設備点検のため作業を中断していた。16日に再開する計画だったが、準備段階で燃料取扱機の“腕”の役割を果たすマニピュレーターが正常に作動しなくなったという。

 東電は2020年度中に3号機プールの全ての燃料を構内にある共用プールに移す予定。

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