観測船しらせのヘリから機器投下 融解懸念の氷河を集中観測
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 【南大洋共同】南極・昭和基地へ向かっている観測船「しらせ」に乗る第61次南極観測隊は11日(日本時間同)、気候変動により融解が懸念されている「トッテン氷河」の沖合で観測を本格化させた。この日は、しらせ搭載のヘリコプターから観測機器を投下。9日(日本時間10日)に、しらせから海中へ観測機器を投入したのに続き、集中的なデータ収集を始めた。

 ヘリからの観測機器投下は、トッテン氷河の先端から約150キロ以内の範囲で実施した。海に沈みながら水温や塩分濃度を測る使い捨ての機器で、海水の流れを探る。

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