川内原発事故を想定して防災訓練 鹿児島、住民ら5千人参加
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 九州電力川内原発で重大事故が起きたと想定し行われた訓練で、放射性物質で汚染されていないかの検査を受ける住民ら=9日、鹿児島県さつま町

 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)で放射性物質が漏れる重大事故が起きたと想定して鹿児島県と原発周辺自治体が9日、大規模な防災訓練をした。原発から30キロ圏の住民らが対象で、県によると約5千人が参加した。国や事業者との連絡体制や、住民らの避難手順の確認が狙い。

 県と原発周辺自治体の訓練は、川内原発が2015年に再稼働してから5回目。県南部の薩摩半島西方沖を震源とする震度7の地震で1、2号機の原子炉の外部電源が喪失し、炉心損傷が起きた2号機から放射性物質が放出される重大事故が起きたと想定した。

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