感染防止理由に透析制限を通知 都内診療所、謝罪し撤回
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 赤羽中央総合病院付属クリニックの血液透析センター=19日、東京都北区

 東京都北区にある赤羽中央総合病院付属クリニックの血液透析センターが4月、新型コロナウイルスの感染防止を理由に、患者に対し透析時間を延長しない方針を通知していたことが、23日分かった。透析時間は体調によっては延長する必要があり、時間を制限すると高血圧や心不全などのリスクが高まる。院長は実際には打ち切った例はなかったとし、通知について謝罪、撤回した。

 センター側は「人と人との接触を減らしたかった」と説明。通院患者からは「職員も含め感染リスクを下げるためと聞いたが、患者を切り捨てないでほしい」と不安の声が出ていた。

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