回復までの期間短縮効果を確認 治療薬レムデシビルで米衛生研
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 新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「レムデシビル」(ロイター=共同)

 新型コロナウイルス感染症の治療薬として日本で特例承認された「レムデシビル」について、米国立衛生研究所(NIH)は22日、投与によって患者が回復するまでの期間を短縮する効果が見られたとする、初期臨床試験の結果を発表した。

 米食品医薬品局(FDA)が緊急使用を許可した際に用いたのと同じ約千人の入院患者のデータ。薬を10日間投与した人が退院できるようになるまでの期間の中央値は11日で、偽薬を投与した人の15日より4日短かった。特に酸素供給が必要な重症者に効果が期待できるとチームはみている。

 2週間後までの死亡率では、薬による明確な効果は確認できなかった。

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