米中、温暖化対策で協力と発表 首脳会合に期待、習氏参加が焦点
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 バイデン米大統領(ロイター=共同)、中国の習近平国家主席(新華社=共同)

 【ワシントン、上海共同】米中両国の地球温暖化対策を担当する特使は日本時間の18日「両国は協力する責務がある」との共同声明を発表した。国際枠組み「パリ協定」に基づき、2020年代の気候変動対策の行動強化を約束。米国が今月下旬に主催する気候変動問題に関する首脳会合に期待感を示し、中国側の前向きな関与を示唆した。首脳会合に習近平国家主席が参加するかどうかが焦点となる。

 二酸化炭素の2大排出国である米中の協力は世界の温暖化対策にとって明るい動き。米中は人権や安全保障を巡り対立しているが、気候変動問題では協調する姿勢を示した。今後の両国関係への影響が注目される。

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