福島県が風評対策の専門部署 処理水巡り国と連携強化
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 東京電力福島第1原発の処理水を海洋放出する政府の決定を受け、福島県は23日、風評対策と原発事故の風化防止を担う専門部署「風評・風化戦略室」を新設すると発表した。

 従来は総務部広報課が県外向け情報発信と、政府との調整の双方を担当。今後は国との連携をより強めるため、予算交渉の窓口となっている企画調整部企画調整課に新部署を28日に設置、職員4人を配置する。情報発信の機能は広報課に残る。

 内堀雅雄知事は19日の記者会見で「海洋放出が始まるまでの期間を含め、中長期を見据えた対策が必要だ。県庁内の司令塔機能や国との折衝機能のさらなる充実強化を図る」と表明していた。

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