保護者喪失の子、世界150万人 新型コロナで、支援急務
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 新型コロナウイルス感染症の流行によって、昨年3月~今年4月に親や祖父母を失った子どもが世界に少なくとも150万人いるとの試算を、米疾病対策センター(CDC)や英インペリアル・カレッジ・ロンドンのチームが21日、英医学誌ランセットに発表した。流行が長引けば今後も増え続ける恐れがある。

 保護者を失った子どもは病気や虐待のリスクが高まるため、チームは「子どもたちを今すぐ保護し、将来にわたって継続的に支援する必要がある」と訴えている。

 具体策としては、家庭の経済力の強化や学校で教育を受ける機会の確保、特に高齢の保護者へのワクチン接種を挙げた。

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