H2Aロケット公開、三菱重工業 GPS衛星打ち上げへ
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 衛星「みちびき」を宇宙に運ぶH2Aロケット44号機の胴体第1段を紹介する、三菱重工業の打ち上げ執行責任者・徳永建さん=6日午後、愛知県飛島村

 三菱重工業は6日、日本版の衛星利用測位システム(GPS)を担う衛星「みちびき」を宇宙に運ぶH2Aロケット44号機の胴体を愛知県飛島村で報道陣に初公開した。2021年度中に種子島宇宙センター(鹿児島)から打ち上げを予定している。

 胴体は直径4mの円筒形で、主エンジンを搭載する第1段(長さ37m、重さ12トン)と、第2段(長さ11m、重さ3・5トン)から構成される。それぞれに燃料となる液体水素と液体酸素を積む。打ち上げ時の全長は53m、重さは約290トン。

 打ち上げて大気圏を抜け出した後、第1段を分離して第2段のエンジンを作動させ、衛星の軌道に乗せる仕組み。

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