接種後のコロナ感染、各国拡大 ワクチン頼みに警鐘、3回目も
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 新型コロナウイルス対策で客にマスク着用を求める店=7月、米ロサンゼルス(ゲッティ=共同)

 感染力の強いインド由来の新型コロナウイルス変異株「デルタ株」が猛威を振るい、接種完了後に陽性となる「ブレークスルー感染」がワクチン先進国で拡大している。シンガポールでは感染者の74%が1回以上の接種を受けていた。専門家がワクチン一辺倒の感染対策の危うさを指摘する中、手詰まり状態を打開すべく、3回目接種に踏み切る国が出てきた。

 接種すれば一応安心という認識はデルタ株の広がりで一変。シンガポールは人口の60%以上が2回の接種を済ませた。保健省は7月22日、過去28日間の感染者1096人のうち44%が2回の接種済みで、別の30%も1回接種していたと発表した。

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