世界で11億人が冷房ない生活 温暖化で健康影響懸念、国連報告
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 ナイジェリアの最大都市ラゴスで、修理工(右)にエアコン修理を依頼する客=2017年5月(共同)

 世界で11億人がエアコンなど冷房装置のない生活を強いられており、地球温暖化の進行に伴い、熱波で亡くなる人が増えるといった深刻な影響が予想されるとの報告書を国連が25日までにまとめた。

 報告書は「冷房は人の命を守るほか、医薬品の安全な保管にも役立つ」と指摘。温暖化が深刻になるほど冷房は欠かせなくなり、どの国でも平等に使えるようにすべきだと強調している。

 アジアやアフリカ、南米などの52カ国を調べた。その結果、冷房がない生活を送る11億人はインドやナイジェリア、ブラジルなど9カ国に集中していた。

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