米探査機、近く太陽系の外へ ボイジャー2号
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 探査機ボイジャー2号が1979年6月に撮影した木星と衛星イオ(中央の矢印)(NASA提供・共同)
 探査機ボイジャー2号が1979年6月に撮影した木星と衛星イオ(中央の矢印)(NASA提供・共同) 打ち上げ前の1977年3月、米カリフォルニア州の施設で調整作業が進む探査機ボイジャー2号(NASA提供・共同)

 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は5日、1977年に打ち上げられた探査機「ボイジャー2号」が近く太陽系の外に出る見通しだと発表した。仲間の探査機「ボイジャー1号」は2012年に一足先に出ており、星間空間に旅立つ2個目の人工物となりそうだ。

 発表によると、ボイジャー2号は地球から約177億キロ離れた領域を飛行中。太陽風と呼ばれる、太陽から噴き出す電子などの粒子が届く範囲の外縁部に当たる。

 機体は8月後半から、はるか遠くの宇宙から飛んでくる高いエネルギーの宇宙線を多く検出するようになった。

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