がん疑い診断2度見落とし、愛知 治療開始2年遅れ
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 愛知県がんセンター愛知病院(同県岡崎市)は11日、同県幸田町の60代男性のコンピューター断層撮影(CT)検査で、2度にわたり肺がんの疑いが指摘された診断結果を医師が見落とし、治療開始が遅れるミスがあったと発表した。適切に判断ができていれば2年早く治療できたとみられる。がんはリンパ節に転移、ステージ3に進んでいた。

 病院によると、2015年11月、大腸がん手術を受けた男性は、CT検査の診断報告書で経過観察が必要と指摘されたが、消化器内科の男性主治医(62)は確認していなかった。17年7月のCT検査でも「右肺に悪性腫瘍の疑い」との結果を主治医が見落とした。

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