伊方原発3号機が発送電を開始 四国電力
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 四国電力本店の中央給電指令所で、伊方原発3号機の発送電開始作業をする運転員=30日未明、高松市

 四国電力は30日、再稼働した伊方原発3号機(愛媛県伊方町、出力89万キロワット)で発電と送電を始めた。出力を徐々に上げて11月2日にフル稼働、28日に営業運転に移行する見通し。

 今月27日未明に再稼働し、同日午後に原子炉内で核分裂反応が安定的に続く「臨界」に達した。

 3号機は、原子力規制委員会の新規制基準への適合性審査に合格し、2016年8月に再稼働した後、昨年10月から定期検査に入った。今年1月の稼働を見込んでいたが、昨年12月の広島高裁の運転差し止め仮処分決定により運転停止が継続。だが今年9月25日の同高裁の異議審決定により再稼働が可能になった。

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