価値ない「独自の仮想通貨」配布 エムフェイス巡るマルチ商法事件
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 マレーシアの会員制交流サイト(SNS)事業「エムフェイス」を巡る悪質マルチ商法事件で、サイト側が、ほぼ価値のない「独自の仮想通貨」を出資者に配布していたことが13日、警視庁生活経済課への取材で分かった。

 同課によると、出資者がエムフェイスの広告権購入などで受け取っていたクーポン「GRC」を、仮想通貨と称する「Mコイン」に交換する仕組み。特定商取引法違反の疑いで逮捕された吉野美穂子容疑者(66)は「ホテルや遊園地で利用できる」と説明していたが、実際には使用できなかった。

 GRCも「現金に換金可能で価値が上がり続ける」としていたが、ほとんど換金できなかった。

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