児相と警察、全件の情報共有を NPO、厚労省に要望
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 札幌市の池田詩梨ちゃん(2)が衰弱死し、母親らが逮捕された事件を受け、子どもの虐待防止に取り組むNPO法人「シンクキッズ」(東京)が12日、児童相談所と警察、自治体で全ての児童虐待事案を情報共有するよう求める要望書を厚生労働省に提出した。

 要望書は「児相と警察が虐待のリスクを軽く考え、危険な兆候を把握する取り組みを怠ったことが原因」と指摘。「児相は母親の面会拒否の時点で警察に連絡して家庭訪問していれば救うことができたのではないか」とした。

 提出後に記者会見した代表理事の後藤啓二弁護士は「警察などと連携しない児相の閉鎖的体質が問題」と訴えた。

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