首里城火災で文化庁が調査官派遣 防火体制、消火設備の状況確認へ
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 首里城の正殿(右)と北殿=2017年2月、那覇市
 首里城の正殿(右)と北殿=2017年2月、那覇市 首里城=2017年5月、那覇市
 首里城の正殿(右)と北殿=2017年2月、那覇市 首里城=2017年5月、那覇市 火災で焼失した首里城の正殿(中央)=31日午後0時32分、那覇市(共同通信社ヘリから)

 那覇市の首里城火災を受け、文化庁は31日、同庁調査官を現地に派遣した。総務省消防庁などと連携し、出火原因や防火体制、消火設備の作動状況などを確認する予定だ。

 首里城跡は2000年に世界遺産登録された「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」の構成資産の一つ。文化庁は出火原因が確認できた段階で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に報告する方針を明らかにした。

 文化庁は9月、国宝や重要文化財の防火対策指針を策定。所有者に対し、消火設備などを点検して国に報告するよう求めていた。ただ、首里城の正殿や北殿などは国の文化財に指定されておらず、対象外だった。

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