三菱電機の教育主任、過去に暴言 労災問題の再発防げず
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 三菱電機本社が入るビル=7日、東京・丸の内

 三菱電機の20代の男性新入社員が自殺し、兵庫県警が自殺教唆容疑で教育主任の30代男性社員を書類送検した事件で、教育主任が過去に暴言を吐くなどして会社から注意を受けていたことが18日、遺族の弁護士などへの取材で分かった。同社では過去にも社員の過労自殺や精神疾患による労災認定が相次いでおり、再発を防げなかった会社の対応が問われる。

 男性が残した書き置きによると、教育主任から指導されていた7月に「殺すぞ」などと言われた。自殺しているのが見つかった8月23日の前日に「自殺しろ」などの暴言があった。弁護士は、教育主任は以前も新人教育の場で暴言を吐いたと指摘した。

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