相模原遺族「必死に生きた命」 15人の肉声、調書朗読
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
津久井やまゆり園に設置された献花台=2019年12月26日、相模原市緑区

 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われた元職員植松聖被告(29)の裁判員裁判第3回公判は横浜地裁で15日午後も続いた。検察側は「必死に生きた命を身勝手に奪った」「かけがえのない人を失った」などと、怒りや悲しみに満ちた遺族ら計15人の調書を読み上げた。美帆さん=当時(19)=や、甲Bから甲Lの犠牲になった男女12人に関するもので、遺族の肉声がまとまって公になるのは初めて。

 調書は翌8月ごろに神奈川県警や横浜地検が聞き取り、作成した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事