陸自隊員自殺で両親が国を提訴 過労でうつ病発症と訴え
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 陸上自衛隊第35普通科連隊(名古屋市)の男性隊員=当時(42)=が自殺したのは、長時間勤務でうつ病を発症したのが原因として、京都府と鹿児島県に住む両親が国に計約8千万円の損害賠償を求めて京都地裁に提訴したことが21日、分かった。提訴は昨年12月23日付。

 男性隊員は2013年10月、東富士演習場で自動小銃が紛失した事件で捜索業務に従事。同月の超過勤務は175時間に上り14年2月に名古屋市の自宅で自殺した。その後、うつ病を発症していたとして自殺は公務災害に認定された。

 第35普通科連隊を指揮する第10師団の担当者は「提訴について承知していない」としている。

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