皇后さま蚕に餌やり 伝統の作業「給桑」
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 「給桑」作業のため、皇居に入られる皇后さま=29日午後、半蔵門(代表撮影)
 「給桑」作業のため、皇居に入られる皇后さま=29日午後、半蔵門(代表撮影) 蚕に桑の葉を与える「給桑」の作業に取り組まれる皇后さま=29日午後、皇居・紅葉山御養蚕所(宮内庁提供)

 皇后さまは29日、皇居にある養蚕施設「紅葉山御養蚕所」で、蚕に餌の桑の葉を与える「給桑」の作業に取り組まれた。皇后さまによる養蚕は今年が初めてで、11日に「御養蚕始の儀」に臨み、作業が本格化した。

 皇后さまはマスク姿で「(食べるのに)どのぐらいかかりますか」などと担当者に話し掛けながら、蚕に丁寧に桑の葉を与えた。22日に1回目の給桑を行っており、今日で2回目となった。

 皇居での養蚕は明治時代から歴代の皇后が受け継いできた。今年は新型コロナウイルスの影響で、作業に当たる人数を減らし、飼育する品種も日本純産種の蚕「小石丸」だけに絞った。

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