長崎・普賢岳大火砕流から29年 発生時刻の午後4時8分に黙とう
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 雲仙・普賢岳の大火砕流から29年を迎え、発生時刻に合わせて黙とうする雲仙岳災害記念館の職員ら=3日午後4時8分、長崎県島原市

 長崎県の雲仙・普賢岳で43人が亡くなった1991年の大火砕流から29年となった3日、麓の同県島原市では、発生時刻の午後4時8分に防災無線のサイレンが鳴り響き、遺族らが黙とうした。犠牲者を悼むキャンドルにも灯がともり、鎮魂の祈りに包まれた。

 消防団の詰め所だった同市北上木場町の農業研修所跡地では、小雨が降る中、テントの中で遺族らが花を供えた。サイレンとともに遺族が追悼の鐘を打った。

 報道陣が火砕流や噴火の様子などを撮影していた拠点にも、花束が供えられた。

 雲仙岳災害記念館では、地元の小学生らが絵付けしたキャンドル約200本に職員が灯をつけ、黙とうした。

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