「奇跡の復興米」田植え、大阪 岩手県大槌町の苗、今年で7回目
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 「奇跡の復興米」をルーツとする苗を植える子どもたち=7日、大阪府富田林市

 東日本大震災の津波に襲われた岩手県大槌町の住宅跡で実った「奇跡の復興米」をルーツとする苗を、大阪府富田林市・喜志地区の子どもたちが7日、地元の田んぼに丁寧に植えた。今年で7回目。

 収穫したコメの一部は、大槌町と熊本地震で震度7を2回観測し大きな被害が出た熊本県益城町に贈る。稲わらは、大阪市の天王寺動物園に提供する。

 子どもたち15人を含む喜志地区の人々は、新型コロナウイルスの感染を防ぐため全員がマスクを着用。「震災を風化させない」との思いを胸に田植えをした。市立小5年の後藤真央さん(10)は「おいしいお米になるように、と願いながら植えた」と話した。

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