工藤会の新拠点、親族に売却へ 使用制限回避の狙いか、動向注視
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 特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)の新たな活動拠点として福岡県公安委員会が今月3日に官報で公示した工藤会系組事務所(同市小倉北区)に関し、所有する幹部が親族に登記を変更し、売却する方針を固めたことが10日、捜査関係者らへの取材で分かった。県警は新拠点への使用制限命令回避を狙った動きの可能性もあるとみて動向を注視する。

 捜査関係者によると、官報に公示されたのは会長代行として暫定トップの立場にある男性幹部(72)が組長を務める2次団体・矢坂組の事務所で、既に県警に閉鎖、売却の意向を示したことが判明している。

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