緊急事態宣言の4月、献血が低迷 40都道府県で、日赤が協力訴え
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 盛岡市で献血する男性。新型コロナの影響で献血者数の減少が懸念され、日赤は広く協力を呼び掛けている=7月31日

 新型コロナウイルスの感染拡大で国が緊急事態宣言を出した4月、日本赤十字社が広く実施している400ミリリットル献血に協力した人が40都道府県で、血液製剤の需要予測を基にした計画人数を下回ったことが2日、分かった。外出を自粛する人が増え、企業も集団献血を控えたことが背景にあり、東京都の達成率は74・4%と最低だった。

 日赤は感染拡大の傾向を踏まえ、会員制交流サイト(SNS)で協力を呼び掛けた。競泳女子の池江璃花子選手がツイッターで発信した3月は103・9%で、34都道府県で計画人数を上回った。しかし4月は88・4%と大きく落ち込み、5月は97・1%だった。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事