曽我ひとみさん「いら立ち」 拉致に進展なく、新潟で講演
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 講演で拉致被害者の早期救出を訴える曽我ひとみさん=7日午後、新潟市

 北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさん(61)が7日、新潟市の明倫短大で講演した。拉致被害者や家族が高齢化する中、膠着状態が続くことに「いら立ちを覚える。もっと早く進展はないのかとついつい思う」とした上で「過酷な環境でも必死に生き抜く拉致被害者を、一日も早く救出してほしい」と訴えた。

 講演は新潟県が主催する「拉致問題啓発セミナー」の一環で、学生約60人が聞き入った。

 拉致被害者の横田めぐみさん=失踪当時(13)=の父滋さんが、娘との再会がかなわないまま、6月に87歳で死去したことには「本当に胸が痛い」と吐露した。

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