オブジェ火災、両親ら大学と和解 男児死亡、安全教育を徹底
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 東京・明治神宮外苑のイベント会場で、男児が死亡した火災現場=2016年11月

 東京・明治神宮外苑のイベント会場で2016年、ジャングルジム型の木製オブジェが燃え、中で遊んでいた幼稚園の男児=当時(5)=が死亡した火災で、出展した日本工業大(埼玉県)側に計約1億2千万円の損害賠償を求めた東京地裁の訴訟で、両親らが大学と和解したことが11日、分かった。両親らの代理人によると、大学が学生への安全教育を徹底し、再発防止策を講じる内容。

 また大学は男児に「哀悼の意」を表し、解決金を支払った。金額は明らかにしていない。両親は「息子の犠牲が今後の対策に生かされることを心から望んでいる」とのコメントを出した。和解成立は昨年12月3日付。

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