熱と煙感知しCO2放出か 4人死亡の消火設備事故
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 東京都新宿区のマンション地下駐車場の消火設備から二酸化炭素(CO2)が放出され、男性作業員4人が死亡した事故で、事故前に火災報知機の一部である熱と煙の感知器が反応していたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。これで消火設備が作動したとみられる。火の気はなかったもようで、警視庁捜査1課は感知器が反応した経緯を調べている。

 捜査関係者によると、地下駐車場の天井には熱と煙の感知器が合わせて12カ所あった。事故当時の天井張り替え工事では感知器を外して戻す必要があった。その際、熱の感知器に続いて煙の感知器も何らかの理由で反応し、CO2が放出されたとみられる。

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