AI活用し特殊詐欺防止 静岡県警など実証実験
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 特殊詐欺電話の疑いがあると本人や親族などに届く注意喚起のメール(個人情報を画像加工で消しています)

 人工知能(AI)で通話内容を解析する特殊詐欺対策サービスの実証実験を始めるとして、静岡県警藤枝署や藤枝市などは21日、市役所で署名式を開いた。県警は、行政と警察が連携し、同様のサービスを導入するのは全国初としている。

 実証実験では、AIが通話内容から「還付金」「ATM」といった詐欺に使われやすい単語を検出。単語ごとに割り振った点数が一定の数値を超えると、本人や親族にメールや自動音声で注意喚起する。サービスの実演で犯人役の警察官が「過払いの介護保険料があります」などと高齢者役に電話すると、親族役のスマホに「犯罪の疑いがあります」とのメールが届いた。

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