核兵器禁止条約テーマにシンポ 広島、「廃絶へ幅広い対話を」
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 シンポジウム「核兵器廃絶への道」で行われたパネル討論会=31日午前、広島市

 広島市の広島国際会議場で31日、シンポジウム「核兵器廃絶への道」が開かれた。1月に核兵器禁止条約が発効したことを受け「条約は世界をどう変えるか」をテーマに国内外の識者らが発言。国連事務次長の中満泉氏は基調講演で「核兵器がない世界という共通の目標達成のため、より深く幅広い対話が必要だ」と訴えた。

 中東の紛争地を取材するフォトジャーナリスト安田菜津紀氏は、化学兵器で破壊されたイラクの都市に「ヒロシマ通り」があることを紹介。「理不尽に命が奪われる痛みを、平和への祈りに変えて名付けたのではないか」などと語った。

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