園児死亡バス運行マニュアルなし 福岡、国の指針もなく
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 福岡県中間市の双葉保育園に通う倉掛冬生ちゃん(5)が送迎バス内に取り残され、熱中症で死亡した事件で、保育園がバス運行時の安全対策などを定めたマニュアルを作成していなかったことが2日、関係者への取材で分かった。

 バスの運用に国が定める明確な指針はなく、安全対策は園任せになっている。ただ、添乗員数や降車時の点呼の手順などを定めていれば防げた可能性もある。今後、基準策定の機運の高まりも予想される。

 県警や関係者によると、園では40代の女性園長がほぼ毎日、1人で運転。他の職員が同乗しないことが常態化していた。

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