市職員ら逆転無罪、福岡高裁 小3男児死亡キャンプ事故
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 佐賀県伊万里市で2010年、市などが主催したキャンプの川遊び中に小学3年の鷲尾光四朗君=当時(8)=が溺死した事故で、業務上過失致死罪に問われた市職員多賀桜被告(49)と主催団体側の代表補佐だった幸松伝司被告(65)の控訴審判決で、福岡高裁(山口雅高裁判長)は18日、罰金の有罪とした一審判決を破棄し、逆転無罪とした。

 両被告は無罪を主張。一審佐賀地裁は「キャンプを中心的な立場で計画立案し、監視態勢を整える義務を怠った」として退けた。多賀被告は罰金40万円、幸松被告は罰金70万円とした。

 他に当時の市観光課長ら3人が起訴され、佐賀地裁は無罪を言い渡した。

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