死刑囚の接見制限、国に賠償命令 東京高裁、埼玉・保険金殺人
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 八木茂死刑囚

 埼玉県本庄市の保険金殺人事件で死刑が確定した八木茂死刑囚(68)の再審請求を準備するための接見を、東京拘置所が制限したのは違法だとして、弁護人らが国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(斉木敏文裁判長)は18日、国に計275万円の支払いを命じた一審さいたま地裁判決を支持し、弁護人側の控訴を棄却した。

 判決によると、2011年10月~14年1月、拘置所は接見の時間を30分に制限し、うち一部に職員を立ち会わせた。

 八木死刑囚は捜査段階から一貫して無罪を主張。08年8月に死刑が確定し、再審請求中。

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