茨城大の女子学生殺害、無期求刑 フィリピン人男に検察側
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 2004年1月、茨城大農学部2年の女子学生=当時(21)=が殺害された事件で、殺人と強姦致死の罪に問われたフィリピン国籍のランパノ・ジェリコ・モリ被告(36)の裁判員裁判の論告求刑公判が19日、水戸地裁(小笠原義泰裁判長)で開かれ、検察側は「通り魔的で卑劣極まりない」として無期懲役を求刑し結審した。判決は25日。

 検察側は論告で、女子学生への乱暴が発覚しないように殺害したと指摘。「強固な殺意に基づく執拗、残虐な犯行だ」と述べた。

 弁護側は、事件当時に被告が若年だったとして「未熟さで犯行に至った。事件後、後悔するようになった」と有期の懲役が相当とした。

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