スマホ画面から音声なく110番 聴覚障害者の通報可能に
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 政府は、言語機能や聴覚に障害のある人でもスマートフォンの画面を操作し、音声による会話をせずに110番通報ができる全国統一のシステムを導入する方針を固めた。「共生社会の実現」を掲げる2020年東京五輪・パラリンピックを機に全国へ普及させたい考えで、19年度中の運用開始を目指す。政府関係者が19日、明らかにした。

 システムでは、画面上の「事件か事故か」「けが人はいるか」といった質問に答えて送信すると、所在地がスマホ内蔵の衛星利用測位システム(GPS)で割り出され、管轄する都道府県警にデータが送られる。警察の担当者が確認し、警察官を現場に向かわせる仕組みだ。

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