《記者め~る》群響チェロ首席奏者しのぶ 「悲愴」天国で
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 「チャイコフスキーの交響曲第6番『悲愴ひそう』といえば、グルチンさんだった」。群馬音楽センターで1月26日に開かれた群馬交響楽団の定期演奏会。終演後のふれあいトークで、大友直人音楽監督は昨年12月に55歳で亡くなったチェロ首席奏者のレオニード・グルチンさんをしのんだ。

 グルチンさんは2000年4月入団。低音の要として群響のハーモニーを支えた。アマチュア楽団を指導したり、協演したりするなど、クラシックの裾野を広げる活動にも積極的だった。アンサンブルでも協演した群響音楽主幹の渡会裕之さんは「自分のイメージする音楽に確固たるものがあった」と振り返る。

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