映画「サムライマラソン」を観光起爆剤に 安中市がPRに力
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市職員が考案したのぼりや法被

 群馬県安中市に伝わる「安政遠足とおあし」を題材とした映画「サムライマラソン」が22日に公開されるのを前に、市がPR活動に力を入れている。安中藩を治めた板倉家の家紋が入った600本ののぼりを掲示するほか、市役所の始終業時の放送をほら貝や和太鼓、三味線の音色に変更。ゆかりの地を巡るモデルコースを考案するなど、観光客を迎える準備を進めている。

 市は若手職員が中心となり、安政遠足のPR方法を考える「安中研究会」を組織。同会の発案で、市民に映画公開を周知しようと、今月から始業の合図をほら貝と安中総合学園高の和太鼓部による演奏、終業時はほら貝と市内の三味線奏者、上原梅弦さんの演奏に変更した。安政遠足を藩士に命じた藩主、板倉勝明の家紋を染め抜いたのぼりを300本作り、映画関係者が作成した300本とともに安政遠足のコース上となる旧中山道を中心に掲示。窓口の職員は家紋をデザインした法被を着用している。

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