注目の万葉集に触れて 江戸後期版本 県立文書館で展示開始
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「令和」の出典となった万葉集の展示コーナー=県立文書館

 新元号「令和」の出典となり関心が高まっている万葉集に触れてもらおうと、群馬県立文書館(前橋市文京町)は4日、所蔵する江戸時代後期刊行の万葉集版本の関連資料の展示を始めた。閲覧室では版本そのものに触れることもできる。同館担当者は「貴重な史料に触れる良い機会」と来館を呼び掛けている。展示は28日まで。

 展示しているのは、文化2(1805)年に木版で刊行された「万葉和歌集 まきの第五」(勝山敏子家文書)の複製。表紙とともに「令」「和」が掲載されたページが見開きで展示されているほか、読み下し文と現代語訳、解説のパネル展示も設けた。新元号の発表を受けて同館職員が所蔵史料を確認し、急きょ展示を決めた。午前9時~午後5時(閲覧の受け付けは同4時半)。月曜休館。問い合わせは同館(電話027-221-2346)へ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事