初鳥屋遺跡から出土の石棒20点 下仁田町文化財に指定
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町歴史館で展示している石棒

 群馬県の下仁田町教委は22日、初鳥屋遺跡(同町西野牧初鳥屋)から出土した石棒20点を町重要有形文化財に指定したと発表した。展示する町歴史館は「数が少ない石棒生産遺跡が町にあったことを証明しており、学術的に非常に貴重」と説明している。

 石棒は、縄文時代に祭祀さいしに使われたとされる用具。初鳥屋遺跡は加工しやすい大型柱状の石英安山岩が手に入りやすい場所で、縄文時代後期の加工途中の石棒などがこれまで出土している。石棒の完成品は同町や南牧村、富岡市を中心に広がっている。

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